いつの間にか冬になってしまったので
時系列でつらつらと並べていきます。
9/28
『言い寄る』田辺聖子
3部作の1番目。やはりおもしろい。
女の子だったら読んで損なし。
10/26
『ロック母』角田光代
不幸な家族のお話が多くて、
現代社会を投影してるのはよく分かるんだけど、
読んでいていい気分ではない。
11/3
『秘密』東野圭吾
映画を先に観ていたので内容は知っていたけど、
やっぱりおもしろかった。
でも、意外なことに、私は映画の方が好き。
映画の方がオチがわかりやすくて快活だから。
11/9
『甘い記憶』(新潮社)江國香織、他
チョコを買って応募すればオムニバス小説が当たる!
っていうキャンペーンが前にあって、
当時は私も応募したんだけど見事にはずれました。
手直しして新潮社から出版されたのがこの小説。
お目当ての江國さんは『おそ夏のゆうぐれ』という話を書いています。
一度読んだら忘れないお話でした。
『Love Songs』(幻冬舎)江國香織、他
歌にまつわるオムニバス小説。
お目当ての江國さんは松任谷由実の歌で
『Cowgirl Blues』という話を書いていました。
江國さんには珍しく主人公が自ら意思的に動く場面が印象的でした。
『プチ哲学』佐藤雅彦
雑誌『Olive』に連載されていたプチ哲学。
かわいらしい絵と一緒に日ごろからちょっと考えたいことが
飽きない程度の文章で分かりやすく載っています。
私が好きなコラムは、
夏の夜にカエルたちが暑くて眠れない時間を過ごしていると、
他のカエルが風鈴を取り付けてうちわで音を鳴らしてやり、
風を感じたカエルたちがすやすや眠ってしまう、というものです。
これは、日常は目からの情報に頼りすぎているが、
実は、五感を使って生活しているんだよ、っていう象徴です。
視覚以外の感覚を意識することがとても大事だと思い知らされました。
11/16
『分身』東野圭吾
自分と瓜二つの人間が他の地域に住んでいる!?
というドッペルゲンガーみたいなお話です。
実は現代医学に基づいたクローン技術の話なので
その辺は気持ち悪かったけど、やっぱりおもしろかったー。
11/18
『苺をつぶしながら』田辺聖子
3部作すべて読み終わりました。
おもしろかったー。
恋愛、結婚、友達の出産、離婚、死、男女の間の取り方。
3部作には全部載ってます。
11/20
『日本語の作文技術』本多勝一
1年間かけて読み終えました。
難しい文章が苦手なのでちょこちょこ読みすすめました。
読んでよかった。自分の糧になったことまちがいなしです。
分かっていてもなかなか手をつけられないのが私です。
11/25
『14歳からの哲学 考えるための教科書』池田晶子
残念ながら図書館の期限が迫っていて半分しか読めなかったけど、
哲学についていつも考えていたのでちょっとでも読めてよかったです。
14歳の私には読めなかったと思うし、
生きるとは?とか他人とは?とか、読んでも何の答えも書いていません。
一生考えよう!っていうスタンスです。
11/30
『陽気なギャングが地球を回す』伊坂幸太郎
すっごいおもしろかった。
この人頭いいなぁ、伊坂幸太郎になりたい!っていうのが本音です。
こんなに頭の回転が速い人っているんだろうなぁ、って考えちゃいます。
売り言葉に買い言葉、じゃないけど、会話がポンポンはじけてます。
他、マクロビについての本を何冊か借りています。
マクロビに定評のある中島デコさんの本で、
『ライステラスカフェ』『パンとおやつ』
『かんたん、おいしい!マクロビオティックはじめてお弁当レシピ』
です。
普段使わない材料が多いので参考にするのは難しいけど、
代用品とコストを考えながら読んでいます。
雑誌『Figaro』に載っていましたが、
小島聖さんはマクロビの資格を持っていて
中島デコさんの本を愛用しているそうです。
今は伊坂幸太郎の本を5冊と東野圭吾を1冊借りてきているので
年内は推理小説漬けになりそうです。
新潮文庫から江國香織の『ウエハースの椅子』が出たのが気になります。
ハルキ文庫のものを持っているけど、新潮文庫のほうが表紙がかわいい。
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